当社は全国の地域No.1の会計事務所に地域M&Aセンターを作っていただき、ネットワークしています。
その地域M&Aセンターの先生方を全国からご招待し、年に一度『会計人国際会議』を開催しています。
そこでは「これからの会計事務所経営」や「M&Aの活用方法」などをテーマに、ディスカッションを行います。
開催地は毎年話題性のある都市にしています。
例えば『金融ビッグバン⇒ロンドン』、『IT革命⇒シリコンバレー』などです。
今年は北京で開催しました。
『ベイジン2008オリンピック』の後の中国の変化、「世界経済の成長の目玉」になりつつある中国を見に行こうという企画です。
15回目となる今回はおかげさまで参加者は170名を超えました。
参加された先生方も関与先企業の先行きが不安な状況ですから、『出口としてのM&A』、『戦略としてのM&A』に関して真剣な眼差しで聞いておられました。
★私の個人的印象
私はこれまで仕事で中国に行ったことは殆どありませんでした。それも随分前のことです。そのときの中国に関する印象は『官僚的』、『融通が利かない』というようなものが強かったのですが、今回北京を訪問し、中国と中国の方に関する印象が一変しました。
その懐の深さ、文化の高さ、スケールの大きさに圧倒されると共に品位・品格も非常に高いものを感じました。
オプションで訪問した『西安』『桂林』に至ってその思いは決定的になり、『中国のすばらしさ』を実感すると共に、大好きになってしまいました。
やはり、『現場に行って、自分の目で見て、空気を感じて、話をしなければ本当のことは何もわからない』と言うことを今更ながらに実感した旅でした。
『 万里の長城 』-雄大なスケールでした!
北京郊外のビール工場を見学-丁寧な解説をいただきました。