当社は年に3回、大きなセミナーを行います。
6月も、東京、大阪、名古屋、仙台の4箇所でセミナーを行いました。
驚いたのが出席者の申し込み数の多さです。
なんと当社始まって以来、前代未聞の1100名の申し込みをいただきました。全会場が満員で補助席が必要になり、中には大きめの部屋に変更した会場までありました!!
数も多かったのですが、出席者の反応も今までと違いました。
1. 目が輝いていて真剣
出席者の方々は、本当に真剣に話をお聴きになり、メモを取っておられました。
中座する方はほとんどおられず、真剣さがひしひしと伝わってきました。
2. リピーターのお客様が多くいらした
2回3回と出席いただいているお客様が目立ちました。
これはもちろん、我々の話が面白いから来られているのではありません。
悩みに悩んでおられて、決断をするために、自分で自分の背中を押すために、確認で話を聴きに来られているのです!
3. アンケートでの評価が高かった
アンケート用紙をお配りしていますが、非常に好評でした。
「分林会長の話が心にしみた」「譲渡を経験した山本さんの話はすごく参考になった」「三宅の話でM&Aが実感できた」などです。
もちろん内容が良かったのかもしれませんが、それ以上にお客様が問題意識を持っておられて、真剣にお聴きになったから気持ちに入ったのだと思います。
出席者が多い理由について、
- 後継者問題、先行き不安問題がこの不況で顕在化してきた
- 不況対策が終わった企業が積極的な買い手企業になっている
という、2極分化がかなり進んだと実感しました。
増加するM&Aや事業承継に関するご相談に、これからも親身に対応させていただき、「企業の存続と発展」に貢献したいと考えています。