2月9日のワールドビジネスサテライト「中小M&A急増に 2012年問題」に日本M&Aセンターが取り上げられて放映されました。
2月9日に東京で「経営者のためのM&Aセミナー」を行ったのですが、これが創業以来最高の動員数で、約600名のお申込みがありました。
これ以上のお申込みがあると、会場に入れないのでは?と予想されたほどです。
『なぜ、今これほど中小企業の経営者はM&Aに関心が高いのか?』ということでテレビに取り上げられたのです!
WBSの放映内容は、下記のとおりでした。
1.当日のM&Aセミナーの様子
当社のM&Aセミナーの会場の様子、私が講演しているところに加えて、お客様に対して『なぜ出席したのか?』というインタビューも放映されました。
『娘しかいないので事業承継を考える一環として』
『業界再編が進み、単独では利益を出すことが難しくなってきたため、他社との合従連衡を視野に入れている』
など、M&Aへの関心の高さがうかがえる内容となっています。
2.地銀の研修所でのM&A講座の様子
第一地銀は東京・三鷹の研修所で、定期的にM&Aの研修を行っています。
地域金融機関がここまでM&Aに熱心になっているという現状が放映されました。講師として、当社の執行役員・鈴木部長のインタビューと講演シーンが放映されました。
3.三宅のインタビュー
なぜ、これほど出席者が多いのか?中小企業のM&Aの現状はどうなっているのか?と言うインタビューでした。
『譲渡企業も買手企業も、両方が劇的に増加している。』
『中堅中小企業のM&A件数は増加の一途をたどっている』
『増加の原因は2012年問題での後継者不在と、先行き不安だ』
というコメントをさせていただきました。
4.当社仲介でM&Aを実施した、株式会社エスイーの森元社長インタビュー
エスイーは橋などの金属製品を作っている会社ですが、企業買収に熱心です。
どのような企業戦略で企業買収を行っているのか?
買収後はどのようになっているか?
など、M&A実施当事者の生の声がインタビューとして放映されました。
このように、非常に臨場感があふれる番組構成であり、一社でも多くの中堅中小企業がこの番組を見て、M&Aの有効活用を考えていただけたら取材の協力させていただいて良かったと思います。
番組を見ておられない方はぜひ当社の社員にお尋ねください。