3月の決算日が過ぎ、新年度が始まりました。
私は、営業の現場を歩んできましたので決算が大好きです。
決算月の緊張感!
数字を読んで、商談ごとの営業シナリオを作って、商談のスケジュール表を日単位で作成して、一つも失敗が許されない状況の中で、耳鳴りがするぐらい緊張を維持して決算日を迎える!!
最高に楽しいですね!
自分が思い描いていた決算ができた時は、その達成感、充実感に勝るエクスタシーは他では味わえません。また、一緒にやってくれた社員と喜びを分かち合って美酒を飲むのは、これ以上の幸せは、ちょっと無いと思います。
反対に、思い描いていた決算ができなかった時ほど、自分の無力を感じる時もありません。
来期に向かって、必死になって原因分析を行います。出来なかった原因は全て自分の側にあるので、原因分析がリベンジに最も重要な事だと思います。
私は負けるのが嫌いですから、原因も分からずに精神だけで『リベンジ』を志すのは無謀だと考えています。チャレンジする為には、自分なりの勝算が必要です。
当社では毎年『ディール・オブ・ザ・イヤー』と言う表彰を行っています。
これは、金額・規模ではなく、
- 社会的に非常に貢献度合いが大きかった
- 当社のトラックレコードになった
- 非常に難しいスキームを実行した
など、素晴らしいM&Aディールに対して与えられる表彰です。。
毎年、会社の『経営方針発表会』の前夜祭、『決起大会』で発表しています。
さて、今年はどんなディールが表彰されるでしょうか?
楽しみです!!