3月18日から恒例の『日本M&A協会 国際会議』に行ってきました。
当社が会計事務所の理事会員を招待して毎年3月に開催しているものです。
今年はシンガポールでした。
今年の12月にアセアン経済共同体が発足します。
アセアンが1つになる大きな動きです。
そのような状況の中で、3月23日にシンガポールの初代首相リー・クアンユー氏が亡くなられました。シンガポールの偉大な指導者で、田舎町だったシンガポールを50年で世界有数の国にまで文化的にも経済的にもモラル的にも高めた方です。
指導者の重要性を改めて考えさせられました。
今回のシンガポールは、アセアン経済共同体によって『アジアは一つ』になる動きと、偉大なリー・クアンユー氏が亡くなるという『アジアの激動期』に立ち会ったような国際会議でした。
国際会議では、
シンガポール大学リー・クアンユー公共政策大学院の田村耕太郎教授
SCS Global グループ代表 少徳健一氏
のご講演を頂きましたが、どちらもきわめて刺激的で大好評でした。
その後、オプション旅行で、「ベトナム」「カンボジア」「スリランカ」「ミャンマー」に行きました。
私はスリランカ(旧セイロン)に行きました。
スリランカは、歴史があり、世界遺産が多く、自然が残っています。
また、私が大好きな紅茶の産地で、ウバティー等が有名です。
食事も美味しく、文化遺産も素晴らしかったので大好評の楽しい旅でした。
結論
アセアンからは目が離せません!
アジアは一つ、勇敢にアジアに出ていきましょう!!