M&Aのニーズは、昨年秋くらいから強くなっていると実感しています。
1. 買い手希望企業の急増
多くの企業が閉塞感を持っています。「このままでは成長が止まってしまう!!新しい戦略に乗り出したい」ということで、「他地区への進出」「川下への進出」などの目的からM&Aを希望される企業が急増しています。
昨年の秋口から増加し始め、その結果が今年3月に当社創業以来過去最多の15件/月という多大な成約件数に表れています。
2. 譲渡希望企業の増加
一方、譲渡希望企業も増加しています。不況になると「後継者不在」や「先行き不安」が表面化・顕在化するからです。