スイス国際会議
2012年4月26日 19:00|M&A裏話
毎年の恒例の国際会議ですが、今年はスイスのジュネーブで行いました。
235名の大部隊です。
テーマは「プライベートバンキングとファミリーオフィス」。
我々は、中堅中小企業に関しては『事業の承継』と『財産の承継』が表裏一体であるとの考えです。
世界的に資産の保全が困難な現在、ネットワークを構築している税理士・公認会計士の先生方も非常に大きな関心を持っておられます。
上記テーマに関しては、スイス在住の資産保全コンサルタントである鈴木桂さんから、資産家におけるファミリーオフィスの考え方と必要性、その方法論を教えていただきました。
経験豊かな鈴木さんのお話は非常に説得力があり、先生方からの『再度詳しく聴きたい!!』というリクエストが多すぎたため、後日東京と大阪で『特別セミナー』を開催させていただいたほどです。
先生方は関与先のニーズを敏感に感じ取っておられ、具体的な質問や依頼も多く寄せられました。
また、我々と提携関係にあるUBS銀行からも、ファミリーオフィスの具体的な進め方、メリット、等を詳しくご教授いただきました。
さすがに本場のプライベートバンキングのプロから聴く話は具体性や説得力がケタ違いであり、その迫力に圧倒されっぱなしでした。
具体的なコンサル活動に結び付けていきたいと考えています。
UBS銀行からは、スイスおよびEUにおける現在のM&Aの状況に関しても説明があり、非常に参考になりました。
現在のEUのM&Aシーンでは、極めて戦略的なM&Aが行われていることが紹介されました。
さらに現在は株価が『本来の企業価値』と比較して全体に安くなってきているとのことです。
プレゼンテーションしてくれたUBS銀行コーポレート・アドバイザリー・グループ 欧州ヘッド Dorothee Deuring 氏は、完全無欠のキャリアウーマンです!
超ハイレベルなご経歴、ご学歴、実績、に加えパーフェクトな美貌とスタイル、服装センスで、M&Aの映画の世界から飛び出てきたようです。
『こんなにカッコいいキャリアウーマンが存在するのだ!!』と感激しました。
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日本企業が円高を武器にワールドワイドなM&Aを過去最高の水準で展開していますが、個々の買収価格は別にして、考え方や状況から判断すれば極めて正しいビヘイビアである事が確認できました。
大変実りの多いスイス国際会議でした。
詳細は日本M&Aセンターのウェブサイトでもご紹介しています。
ぜひご覧ください。
http://www.nihon-ma.co.jp/network/international_2012.html
2012年度が始まりました!!
2012年4月16日 18:30|経営論
4月から当社の2012年度が始まりました!!
1.前期総括
おかげさまで前期は好業績で終わることができました。
4月11日に前期の業績予想を上方修正させていただきましたが、売上 約60億円、経常利益 約28億円と過去最高です。
昨年度は1年間、震災の復興のためには「企業の活性化が最も重要!我々にできる貢献はM&Aを通じた活性化しかない!」
という意識で全社員が一丸となって仕事をした結果です。
おかげさまで成約件数も過去最高を見込んでおり、それだけ多くの企業の存続と発展に寄与できたと思っています。
2.2012年度
2012年度は特別な年だと考えています。
「2012年問題」のスタートの年であり、我々の使命をもう一度再確認してさらに多くの方々にM&Aの恩恵を浸透させていきたい、と抱負を抱いています。
そのために、社内体制も大きく変更し、ネットワークも強化しています。
より小さな企業、より多くの地域、に対して高品質な対応をしていくためです。
M&Aを支援する立場では「量」も大切ですが、M&Aとは、譲渡企業オーナーにとっては『企業家人生の総仕上げ』ですし、買い手企業にとっては『企業生命をかけた戦略』です。
したがって、失敗は許されません。
本当に高い品質が提供できるように、一層の努力をするつもりです。
今年度は前期の最高業績をバネにして、2012年問題のスタートにふさわしい特別な年にしていきたいと考えています。
NEXT50 上場中堅企業ランキング
2012年3月 8日 12:00|M&A裏話
日経産業新聞2月21日の1面で紹介された『NEXT50 上場中堅企業ランキング』で、当社が4位にランクインしました!!
上位3社はIT系企業で、それ以外の会社としては1位という事になります。
嬉しい限りです!!
そこで当社を紹介していただいた記事の要約は、以下のようなものです。
『強みは全国約600の税理士・公認会計士事務所や地方銀行からなる情報・人脈網。
寄せられる売却情報は年1000件。
中小企業を相手にしたM&A仲介会社がないなか、1から仕組みをつくってきた。
12年3月期の純利益は12億5000万と過去最高となる見込みだ。
コンサルタントには成功報酬型の給与体系を導入し、実力主義を徹底する。』
ちなみに、当社は徹底した実力主義を採っていますが、固定給も一般よりも高水準で設定しています。
それに加えて成功報酬型給与も別途支給されますから、全社員が徹底して仕事をよくしていると思います。
我々の仕事は、地方の中小企業の存続をお預かりしているだけでなく、その会社の社員やその家族の将来までお預かりするものです。
生半可な気持ちや覚悟では取り組むことができません。
高い固定給による生活の安定に加えて、譲渡企業、買い手企業とともに喜びを分かち合える成功報酬型給与も取り入れているわけです。
今後とも、4位に選んでいただいた栄光に恥じない、社会的に有意義な仕事をしていきたいと考えています。
新春全社員研修
2012年1月17日 19:30|経営論
新年が明けて最初の土曜日に、当社恒例の「新春全社員研修」を行いました。
昨年の『ロジカルシンキング』に続き、今年は『3KM』の研修です。
当社は、会社の方針として全社員の3KMを進めています。
3KMとは、
『会社(仕事)』『家庭』『個人』の3つのKに関して、目標を立ててそれを着実に達成することで、高度な自己実現につなげようというものです。
この3つの分野でのビジョンをつくり、それらを全て実現していくプロセスそのものを幸福とする考え方です。
家庭のビジョン(例えば持ち家・子供の高等教育・車・旅行・豊かな老後など)を実現するためには、仕事のビジョンもしっかり作って、それを確実に達成していかなければなりません。
経済的な裏づけのない『家庭のビジョン』では、実現性が乏しいでしょう。
当社では、この3つの「バランスを取る」のではなく、「全てに対して120%の満足で達成しよう!それを実現する為にはどうしたらいいかを考えよう!」という考え方で経営をしています。
2011年9月26日の週刊AERAで、当社社員の平均年収が全上場企業の中で上位39位にランクされています。
当社ではインセンティブ制度を導入しており、成績と連動する給与体系です。
3KMの考え方を社員一人ひとりが理解し実行しているからこその結果であると確信しています。
年頭所感 ―2012年
2012年1月 5日 08:00|経営論
あけましておめでとうございます。
2011年の当社は、設立20周年記念の年でしたので全社員が力を合わせて、創業以来最高の成約件数と利益を達成することができました。
しかし、3月11日には東日本大地震が発生し、日本全体が大きなショックと悲しみを受けました。被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
4月以降私が考えたことは、震災に対して『企業人として何が出来るのか?』です。
震災の影響で先行きが大変苦しくなる企業が急増する事が予想されました。
このような環境の中でも、『企業が活性化し元気にならなければ復興は無い』と感じました。
企業が元気にならなければ、『雇用』も生み出しませんし、『納税』も少なくなります。
もちろん、復興のビジョンやリーダーシップは極めて重要ですが、一方では地域社会を活性化させる『雇用』や公共投資の財源となる『税収』が無ければそれらを実現する事ができません。
この想いから、4月以降ひたすらM&Aに取り組み、2011年度の上半期は半期で創業以来最高の成約件数を達成しました。
全社員が一丸となって使命感に燃えた結果だと思います。
今年は、2012年問題のスタートの年です!!
2012年問題と言うのは『団塊の世代が65歳』を迎え始める年のことです。
中小企業の経営者は平均65歳でリタイアしたいと考えています。さらに本人がリタイアをまだ考えていなくても、65歳になると大きな病気をしたり、年金を受け取りだして気力が萎えたりと、リタイアを考えざるを得なくなることも増加します。
しかし、経営者がリタイアを考えた時、50%以上の会社が後継者不在です。
後継者不在で会社を清算したり、倒産させてしまったら、社員やそのご家族は大変不幸な事になります。特に地方都市では再就職も思うようにならず、ご家族は高校中退などを余儀なくされ、人生が大きく変ってしまうことも多々出てきてしまいます。
我々は、『企業の存続と発展の為』という企業理念で経営をしていますが、今こそ使命感を持って『企業の存続』の為に貢献すべき時だと考えています。
今年は、より素晴らしいマッチングを行い、皆様に喜んでいただける仕事をします!!













