お正月の休暇はロンドンで過ごしました。
大晦日のカウントダウンはテムズ川の大花火です。
ロンドン・アイというギネスにも載った大きな観覧車から放たれる光の渦と、ダイナミックな花火とが見事に調和して凄まじく美しい年越しでした。
面白かったのは、日本なら午前零時になった瞬間に花火が上がるところですが、こちらは零時5分前位から上がり出し、零時5分位までの10分間花火が上がっている、という感じです。
コッツウォルズという、中世のイングランドがそのまま残っている街に行ってきましたが、その雰囲気は素晴らしく、古きよき時代の豊かな英国を感じることができました。『蜂蜜色の街』と言われ、レモン色の石でできた家が美しい街並みを作っていて、お庭も素晴らしかったです。
そこでいただいたアフターヌーンティは、建物、お庭、紅茶、スコーンが調和して、一瞬中世の貴族の世界にワープすることができました。
世界の七不思議であるストーンヘンジは実際に見ると凄い迫力です。
その神秘さは言葉ではいい表せないものでした。
遺跡といえば、3月には会計事務所の皆様とともに国際会議でエジプトに行きますが、こちらも今から楽しみです!
ロンドン市内でのエピソードは『アビーロード』で写真を撮ったことです。
これは皆様ご存知のBEATLESの後期作品の中で出色のアルバム、『アビーロード』のジャケットになった所です。4人がアビーロードの横断歩道を渡っているのですがポールだけが裸足なので、ポール死亡説が取りざたされました。カムトゥゲザーなどの名曲揃いのアルバムですが、同じ横断歩道で写真を撮ってきました!!
ジョンの生誕70周年、没後30周年にふさわしい思い出深い旅行になりました。
2010年の疲れと垢を完全に落とせたイギリス旅行でした。
充分過ぎる充電をしてきましたので、新年からフル・スロットルでがんばります!!